毎日、1歳〜2歳児さんと過ごしていると「子どもって、計り知れない
力を秘めているなぁ〜〜!」と、改めて そう感じます。
赤ちゃんの時からその力は秘めていて、「想い」を行動にすることが
(例えば、見たいと言う想いから目をキョロキョロさせる。
向こうにある物に触れたいと言う想いからいざう、ハイハイする。など)
出来るのですから、子どもは素晴らしいですね〜
そんなことを感じている日々の中で、私が保育所で出会った男の子の
ことを思い出しました。
彼は、生まれながらにして脳と肢体、視覚にハンデを抱え、生後にも
関わらず何度も小さな体で耐えながら手術を繰り返していました。
その時の後遺症で、肘と指は曲がったまま伸ばすことが出来ません。
彼が2歳の時、保育所へ入所してきました。
医者からは、「一生歩くことは出来ません」と宣告されており
彼は、初めの保育所生活のほとんどを寝たきりで過ごしました。
それでも、周りの友達のすることを目で追って見ていたり、寝返り
し始めたり、出来る範囲で、発表会も運動会も友達と一緒に参加して
がんばっていました。
彼が保育所へ通い始めて1年ちょっと過ぎた頃、変化が見られました。
ある日、自分の力だけで座るまでになったのです。
えっ?!
誰もが嬉しいびっくりでした。そして、次には座ったまま、彼の強い
想い「友達の所へ行きたい!」その想いが行動に現れたのでしょう。
座ったまま、おしりをずらしながら移動し始めたのです。
彼の強い想いが行動に変わっていくと同時に、表情も豊かになり、
笑顔も多くなりました。嬉しい!想いが全身に出ていました。
それから1年後、奇跡が起きました。
子ども達から「せんせい!Kちゃん、あるいたで〜」の報告。
座っている状態からスッと立ち上がり、立った!と思った次の瞬間
1−2歩自分の力だけで歩き始めたのです!!!
医者から「一生歩けません」と宣告されていたのに・・・
彼の母と共に嬉し泣きをしたことが、昨日のことのようです。
その後、彼は自由自在にどこへでも行き、クラスから脱走する日々。
これまでの想いを表しているようでした。
ほんとう〜に、子どものパワーは無限大です

そして、強い「想い」は行動となって叶えられる!!です。
子ども達のように、無垢で私利私欲がそこになければ必ず必ず・・・
【2010/02/02 21:49】
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